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フリーマン / グロリア エステート「輝」ピノ ノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2016] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / アメリカ カリフォルニア Freeman Vineyard & Winery フリーマン ヴィンヤード&ワイナリー Gloria Estate Pinot Noir Russian River Valley
ワイナート 2020年7月号 第98号 これが、いまのスタンダード「カリフォルニア ピノ・ノワール」特集にて取り上げられた1本です Freeman Gloria Estate Pinot Noir Russian River Valley フリーマン グロリア・エステート「輝」ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地アメリカ カリフォルニア アペレーションロシアン・リヴァー・ヴァレー 品種ピノ・ノワール100% ALC度数13.7% キャップ仕様ナチュラルコルク ◆ヴィンテージノート フリーマンにとって初のエステート・ワインとなる2016 年のグロリア・エステートは5 度目のヴィンテージです。
ブドウはワイナリーに隣接している丘の斜面の畑から収穫されます。
1985 年にニューヨークを襲ったハリケーン・グロリアが、オーナーのケンとアキコの出会いのきっかけとなったことから名付けられました。
ケンはこの日、大西洋にヨットの旅へと出港する予定でしたが、ハリケーンの影響でキャンセルとなり、とあるパーティーに出かけます。
そこでアキコに出会い、フリーマンの歴史が始まり ました。
また、現在のフリーマン・ワイナリーに隣接していたリンゴ農園の所有者の名前が偶然にも「グロリア」でした。
その後、フリーマン夫妻はグロリアさんからこの土地を購入し、現在のグロリア・エステート・ヴィンヤードの一部は、このリンゴ農園の跡地にあります。
およそ3.2ha のグロリアの畑はSwan、Calera、Martini、Pommard、Dijon115 のヘリテージ・クローンを使い、2006 年に植樹されました。
栽培は、オーナーのアキコ・フリーマンがヴィンヤード・マネージャーと一緒に管理しています。
とても急な斜面に植えられ、様々な 方角を向いているこの畑での作業は簡単ではありません。
グロリア・エステート史上、最も収量低だった2015 年に比べ、2016 年は豊作でした。
冬にはしっかりと雨が降り、ブドウは健全な果実を実らせました。
収穫時期は過去4 つのヴィンテージと同様、とても早く、8 月の最後の数日に始まりました。
初リリースの2012 年以降、グロリア・エステートのスタイルは、フリーマンの中でも果実がしっかりと感じられるワインでしたが、この2016 年からは、すこし控え気味なニュアンスが感じられて、バランス良いワインに仕上がりました。
濃い色調で縁は透明です。
春に実るチェリーやキイチゴのアロマがグラスの中で広がります。
口に含むとしっかりとした酸とタンニンに包まれるように、果実が感じられ、長い余韻へと繋がります。
2019年から2026年が飲み頃です。
◆ブドウ栽培 現在のフリーマン・ワイナリーに隣接していたリンゴ農園の所有者の名前が偶然にも「グロリア」でした。
その後、フリーマン夫妻はグロリアさんからこの土地を購入し、現在のグロリア・エステート・ヴィンヤードの一部は、このリンゴ農園の跡地にあります。
およそ3.2ha のグロリアの畑はSwan、Calera、Martini、Pommard、Dijon115 のヘリテージ・クローンを使い、2006 年に植樹されました。
栽培は、オーナーのアキコ・フリーマンがヴィンヤード・マネージャーと一緒に管理しています。
とても急な斜面に植えられ、様々な 方角を向いているこの畑での作業は簡単ではありません。
Vineyard : 100% Gloria Estate, Russian River Valley Clones : 38% Calera, 27% Swan, 20% Pommard, 8% Dijon 115, 7% Martini ◆醸造 ermentation オープントップ容器で5 日間の低温浸漬、手作業で1 日1〜3回のパンチダウン、フリーランとプレスワインを分けて発酵 Barrel Aging フレンチオークで11 ヶ月 35 % 新、15%2 年目、20 % 3 年目、25% 4 年目、5% 5 年目 Bottling 2017 年7 月7 日 ◆ティスティング・ノート 初リリースの2012年以降、グロリア・エステートのスタイルは、フリーマンの中でも果実がしっかりと感じられるワインでしたが、この2016 年からは、すこし控え気味なニュアンスが感じられて、バランス良いワインに仕上がりました。
濃い色調で縁は透明です。
春に実るチェリーやキイチゴのアロマがグラスの中で広がります。
口に含むとしっかりとした酸とタンニンに包まれるように、果実が感じられ、長い余韻へと繋がります。
2019 年〜2026 年が飲み頃です。
Freeman Vineyard & Winery フリーマン ヴィンヤード&ワイナリー ◆安倍総理が招かれた米国大統領晩餐会ワイン フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと六本木出身で奥様のアキコによって2001年に設立されました。
その15年前、まだ二人が出会って間もない頃、共にエレガントで洗練されたシャルドネとピノ・ノワール好きとして意気投合し、いつかはカリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることを夢見ていました。
世界に匹敵するワイナリー設立を実現するために、冷涼でなだらかな斜面に植えられているブドウ畑を中心に、300を超える畑や栽培農家の視察を始めます。
その結果、選んだのは霧に覆われ海岸から内陸に吹き込む冷たい海風に影響されるソノマ・ヴァレーの生産地でした。
そこで育つブドウはゆっくりと成熟し、フレッシュな酸が保たれ、とてもピュアでフレーヴァー豊かに育ちます。
フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らはそんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。
結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。
2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
2019年現在、アキコさんはカリフォルニアでワイナリーと畑を所有する唯一の日本人オーナー女性醸造家として、つつましく切れ味のある高品質ワインを造り続けています。
※掲載画像はイメージです。
お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
フリーマン ヴィンヤード&ワイナリー Freeman Vineyard & Winery
- 商品価格:8,600円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0
ワイナート 関連ツイート
Winart (ワイナート)2019年10月号 96号
@kogakogatto6 2020/11/02 11:38
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RT @dragonstar_k: 【#リアルワインガイド #ワイナート そして #Kappo が面白い♪】ブログ更新☆
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ワイナートに掲載されました!
@wineflower2020 2020/11/04 18:44
皆さんにこのプロジェクトを知っていただけることがとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
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